12012/再発3部作+配布

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12012/"depression sign-完全盤-"

-DISC 1-
01. 僕ノ殻カラ
02. 密閉サレタ日
03. 興梠~こおろぎ~

-DISC 2-
01. Screaming

以前発売され既に完売などで手に入れ難い現状を考慮して3枚のCDを再発。発売当時よりも完成形に近付けるかもとの事で以前収録されたものは全て再録し、新たに新曲の入ったCDも付け2枚組にし、3枚同時発売。いずれも限定5,000枚。

まず1st Maxiだった"depression sign"。当時は限定1,000枚だったわけで、事実上オリジナル音源としては再発された3枚の内で最も手に入れ難いのではないかと。
全体的にこの作品は他の2枚よりもカッチリ作られてる印象。ライブ感がより良く出ているので好みが分かれる所。
「僕ノ殻カラ」のサビ前の絶叫(シャウト?)はコーラスに変わっているのが残念。

新曲はミディアムバラードで鍵盤も入っていて最近にはなかったような曲だと思う。雰囲気的にはこのCDに合ってると思う。

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12012/"Shudder-完全盤-"

-DISC 1-
01. Shudder
02. in favor of...?
03. Venom

-DISC 2-
01. Call me

2nd Maxiの再録+新曲。
表題曲の"Shudder"もまた「僕ノ殻カラ」と同じく絶叫コーラスが無くなった。あとは演奏・歌共にこれまでライブで演奏してきた余裕のようなものが出ていると思う。2は然程変化ナシ。懸念だった"Venom"の再録はイントロのリフなどでヘヴィさが増してると思う。そして演奏は割りとタイト。当初の狂気染みた雰囲気は若干薄れているようにも思うけれど、音の厚みが増してる分こちらもライブ感が出てるように感じる。

新曲はサビのフレーズから始まる、同期をふんだんに使ったメロディアスな楽曲。これもまたここ最近にはなかったような曲。雰囲気があってなかなか良いと思う。

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12012/"Increasingly-完全盤-"

-DISC 1-
01. gallows
02. Incident
03. humanities
04. 蝶々~てふてふ~
05. いつも心に十字架を

-DISC 2-
01. degree

そして1st mini albumの再録+新曲。
"gallows"のイントロはドラムから入る、ライブのまま。意外と狂気感は増してるかもしれない。続く"Incident"はオリジナルよりもラフで音が薄いように感じた。「蝶々」もまたライブ感が出ててもそれなりに音の被せなどで音源らしさを保ってはいると思う。「いつも心に十字架を」は以前のバージョンに比べて
スカスカで個人的に残念な仕上がりに。

新曲は他の2枚のものと違って激しい曲を持ってきた。あまり速い曲がないバンドだけれど、それでもテンポ的には多分一番速いんじゃないかと。良くも悪くも洋楽っぽさが出てる気がする。カッコいいです。

3枚共良くも悪くもライブ感が良く出ているので好みが分かれると思う。音源はライブとは違ってカッチリ作り込んで欲しいとも思うので、そういう意味では微妙。バンドの成長が伺えるだとか、新曲が3部作+α(ベルサレム~Knight mare~深+V.A.収録曲)とはまた違う感じで曲の差別化がハッキリされただとか、
今後が楽しみだとか。そういう意味ではとても良いと思う。
値段的にも元からそんなに値上がりしたわけではないし。ただ2枚組にしたのは失敗だと思うし、新曲だけ集めて1枚のCDとして出して、この3枚にはそれぞれ「少年とオーケストラ」「水槽の中の彼女」「Ray」を
入れても良かったんじゃないかとも思った。

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12012/"shower"

01. shower

2005年06月15日O-EASTでのワンマン会場にて配布されたシングル。歌詞カードナシ。
ミディアムテンポの物悲しい佳曲。サビでの激情感などとても良いと思います。メリハリがあって、曲的にも新しい一面が窺えて良い。今までの配布に比べれば断然良いと思う。

やっと長かった3部作の流れから抜け出てきたかもしれない。

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